★2005年12月30日(金) テレ東 「天下騒乱」主役に突撃!先取りスペシャル

 時代劇撮影の本場、京都太秦松竹撮影所にで、レポートをするひろみちゃんと山咲トオルさん。なぜにこのドラマとは、全く縁もゆかりも無いこの二人が出演者を直撃するのか疑問で、私の頭には?????がた〜〜くさん並んでしまった。
 番組が始まってから、ため息ばっかりが出てしまい困った!!なんで〜〜ひろみちゃんは役者なのに、出演してないドラマのレポーターをしなくちゃいけないの・・・と。これが次のドラマの役に繋がるんだったらいいんだけど・・・と、自分を慰めつつ“せめてそう思いたい!”と、諦めてひろみちゃんの姿を見ていた。
 インタビューをしたのは、片平なぎささんと西田敏行さん村上弘明さんの3人だった。メインになる人たちで、しかもその時に撮影がされていてその合間らしい。片平さんとは「ブギウギ」で共演したから、“なぎなぎ〜〜”とか言ってる(笑)。チラッとだけど、「お久しぶりです」って挨拶がされていたし・・・。 西田さんは、とっても面白い方!人柄の良さを感じさせられて、やっぱりベテラン役者さんだなぁと、それはそれで感動したけどね。
 村上さんは、昔々ひろみちゃんと共演した時の事を覚えているかしら?ってずっと思いながら見てた。そう言う話題は、もちろんカケラも無かったのだけど、映っていない所で少しはあったかなぁと?想像してしまった。(これくらいしか、この番組見ての楽しみが無い!)正直言って・・・私が苦手としている女優のTさんをインタビューする事が無くて、心底ほっとしてそれだけが救いだった。
 でもなぁ・・・たとえこれをきっかけに次回の出演をしてくれたとしても、拘束時間が長い上にドラマの時間が半端じゃなくて、主役以外の出演時間の割合を考えると、どうかなぁ・・・って思う。無駄に長い番組は、見てて疲れるから嫌いなので。
 でもでも・・・ひろみちゃんは将来有望な役者なのだから、絶対に絶対に見てる方は見ていてくれると、常に私は信じてる。そうあるべきの役者さんだから。
 ひろみちゃんの2006年を多いに期待して、2005年は閉じたいと思った。舞台役者としては、案外飛躍できた2005年だったよね!ひろみちゃん♪素敵な役者・岩崎ひろみの今後に乾杯☆☆☆

★2005年12月18日(日) NTV 冬のドラマスペシャル「隅田川の花嫁慕情」 

 本来なら、火曜サスペンス劇場の枠で放送されるドラマ。でも火サスが無くなって、お蔵入りか・・・ってドラマを、関東のみ特別枠で放送したって事のようです。救われたんだけど、全国放送じゃないのがすごく残念!!
 なんでも丁度去年の今頃撮影していたドラマらしい。ひろみちゃんは置屋の娘で、婚約をして結婚式間近って設定の吉野綾子役でした。父親不在の複雑な心境をしっかり表現してた。
 婚約者役の大浦龍宇一さんて、故高田浩吉さんの孫かぁ・・・。映画「チンパオ」にも出演してた。(ひろみちゃんとの絡みは無かったけど)8歳も年上には見えなくて、役の上とは言えなかなかお似合いでした。
 考えてみたら、最近ひろみちゃんが出る舞台やドラマで、甘〜い雰囲気のものってほとんど無いから、ものすごく新鮮だった。ドキドキしちゃうくらいに(笑)。
 どうしても母親的視点で見ちゃうので、ひろみちゃんには幸せになって欲しいって考えが常に頭の中にあるの。そんな風だから、ドラマと現実がかぶっちゃって・・・(苦笑)。
 でも、睡眠薬を飲んで倒れてるシーンは衝撃的だった。早く見つけてくれてよかったって、本気で思ったわ。死んだらダメよ〜〜!!病院のベットに横になってるシーンを見ると、どうしても「ふたりっ子」の子供を死産してしまう悲しいシーンを思い出しちゃう。切なく辛いあのシーン!!
 こんな偶然はドラマだからよね。いくら何でも自分の婚約者の父親が、実父を殺した犯人だと判明した・・・なんて、そんな話は無い。もしそうだったら、やっぱり結婚は無理だろうと私は思う。一生その事を重荷にして生きていかなくちゃならないのは辛すぎるから。人間は忘れているようで、心の中の深い傷は一生癒えないものだと思うから。
 まぁ、最終的に結婚するので、見事なまでの綿帽子・白無垢衣装を身に付けたひろみちゃんにうっとり〜〜!!ウエディングドレスかと思ったけど、良く考えたら芸子の置屋さんの娘だもの。やっぱり和装よね。ひろみちゃんの日舞も見たかったなぁ。せっかく朝丘雪路さんに直々で日舞を習っていたのだから、一度見てみたい! 「ピーターパン」で、ハードだけど華麗なダンスシーンは見たから、お得意の日舞も見たいのよ。
 三々九度もしっかり決まってて・・・ため息出ちゃう。結婚式シーンは何度もあるひろみちゃんだけど、和装の花嫁衣装は「ふたりっ子」以来かな?たぶんそうだよね。カツラも衣装も重くて、しかも外ロケで船にまで乗って大変だったろうなぁと、ちょっと思ったけど。船に弱いひろみちゃんだからなおさら・・・。
 周りのベテラン女優さんたちの演技もなかなかだったけど、“おひょいさん”こと、藤村俊二さんの飄々とした演技がかなり良かったです。ドロドロとした感じがこのサスペンスドラマにはあまりなくて、さわやかな印象まで感じられた。あ〜〜全国放送だったらなぁ・・・それだけが悔やまれてならなかった。

★2005年12月14日(水) フジテレビ クイズ!ケキサゴン2 

 この番組、リニューアルしてから面白くなくなった。たくさん人が居て何が何だか良くわからないし・・・多けりゃいいって事じゃないよね。ハッキリ言ってつまらなかった。ひろみちゃん会いたさだけの勢いで見たって感じ。(この前出た時も、確か同じ事書いたかも?)
 世間が見るひろみちゃんの評価はそれ程高い方じゃ無いのが悔しい。真ん中より少しまえくらいかな?実際の常識テストでは7位だった。
 あまり目立つでもなし、飛びぬけた場面があったわけでもなく終わった。仕方ないかな。ひろみちゃんは役者さんで、タレントじゃないんだから。こう言う場で目立つと、すごく抵抗感じちゃうから。いいんだよね・・・これで。元気で明るくてかわいいひろみちゃんが見られたらそれでいいよ!!

★2005年12月9日(金) フジテレビ ごきげんよう 3日目 

 最終日のひろみちゃん、若い!!中央にチェーンの飾りが付いたチェックの超(?)ミニスカート。ため息出ちゃったわ。いろんな意味でね。
 オープニングは「始めて仕事をした芸能人」さすがに6ヶ月の話は自分で覚えてないとの事で、4歳の時NHKのスタジオで会った“よっちゃん”事、野村義男さんの話をしてくれた。
 よっちゃんが、童謡の「さっちゃん」を歌ってくれて相手をしてくれたそうな。へ〜〜〜、意外な感じがするね。案外小さい子好きだったのかな?それとも、ひろみちゃんがあまりにもかわいかったから???それにしても、4歳の時の事を鮮明に覚えてるひろみちゃんはすごい記憶力だわ。その方がビックリ!!
 最近(大人になってから)会ったそうで、その時の話をしたら覚えていたとかで、「おおきくなったね〜〜」って言われたとか。ひろみちゃんの場合は、そう言うことは常にあるんだろうね。覚えてもらいやすい名前だし。
 さいころトークは「○○の誘惑」・・・で、料理の話でした。タイの調味料「タウチオ」を使った炒め物の話。鶏がらスープにタウチオを混ぜ溶いて置き、みじん切りのニンニクと唐辛子を炒め、クーシン菜など(野菜)をいためた所にざっと入れるだけなんだって! 簡単ですご〜〜くおいしいって・・・う〜〜ん、ひろみちゃんが話をすると、ほんとにおいしそうな感じがするね。食べ物の話は盛り上がり方が違う気がする。 実感がこもってて、皆さんノリノリでした。鶏がらスープは“ウエイパー”だって。(これはスーパーでもあるね)
 お料理上手は有名な人だけど、ますます磨きがかかってますね。でも、一人じゃ食べないよねぇ?どなたと食べるんだろうっと、ちょっと想像してしまいました(笑)。
 最終日は、他の皆さんはたいてい今後の予定とかの宣伝があるのだけど、ひろみちゃんは今回も無し!!寂しい〜〜〜(T_T)ちょこっとでもいいから、ニュースが欲しいと切実に願ってしまう私です。

★2005年12月8日(木) フジテレビ ごきげんよう 2日目 

 2日目〜〜!小堺さん曰く“小公女みたい”な、大きな白いリボンが付いたブラウスに黒のベルベットのジャケットに裾にレースチラチラ(?)のミニスカート!最近ミニが多いねぇ。相当痩せたからね。
 オープニングは「我が家だけの法律!」岩崎家は・・・「焼き肉の時は肉で満腹にしろ!」だって!徹底してお肉を食べろと言われたらしい。エンゲル係数がものすごく高いグルメ一家(?)なのね。きっと!我が家とは正反対???
 さいころトークは、「でっかい話・ちっちゃい話」子役の頃、舞台で共演していた役所広司さんに「大きくなったら結婚してくれ」とプロポーズされたって話。 これ、以前「ラララ♪」で話てましたよね。ちゃんと覚えてましたよ〜〜ん(笑)。
 でもお父さんは、期待してるんだね。「そろそろだな・・・」って言った後に、深いため息をついたんだとか・・・。お父さんの気持ちも、もっともって思うよ。でもねぇ、せっかくの才能を持った人は結婚なんかに縛られちゃダメよ〜〜!! 凡人には無い才能持ってるんだから、もっと自由に活動できなくちゃ意味が無い!!最近しみじみ思うのよ。女の人も積極的な方が勝ちだって!ある意味、ふたりっ子の香ちゃんを連想しちゃうけど、人間はどっちも・・・とか欲張ったらいけないんだと思う。やっぱり・・・。
 変な話になっちゃった〜〜(@_@;)ごめんさい!!最近、離婚の話がやたら多くて、だったらするなよ〜〜!って思うものだから。結婚ってそんなに甘いもんじゃないよ〜〜!!

★2005年12月7日(水) フジテレビ ごきげんよう 1日目 

 丁度1年ぶりの出演です。とにかく元気なひろみちゃんの顔を見ると心底ほっとする気がします。
 本日のひろみちゃんは、おかっぱ風ヘアスタイル(たぶん後ろの長い髪はまとめられている)に、白シャツ真っ赤なネクタイ、それで学生っぽいV襟に紺と赤のストライプが入った白いカーディガン、パンツルック!!
 う〜〜〜ん若い!!何だか年を重ねるごとに若くなってるね。衣装も何となく他の女優さんとはちょっと違って個性的だし・・・。(あ!これ誉めてんのよ)
 オープニングテーマは「心に残るあの一言」・・・で、ひろみちゃんは、小学5年の時の担任から「お前が処理しろ!」って言われたって!!学校でいじめにあってるのでどうしたらいいですか?って相談に行った時のひと言だそうです。
 すごいなぁ・・・子供の時から仕事をしてて学校を休みがちだったので、いじめにあっていたのに、その事をまるで他人事のようにアッケラカンと話すのです。 本当はすごく辛かっただろうに、こうして軽き言われると辛くなくなるよね。こう言うとこがひろみちゃんの芯の強さかな?
 さいころトークは「はずかしい話」でした。そんな強いひろみちゃんだけど、人一倍涙もろいのは今始まった事じゃないけど、それでも年々涙もろくなってるそうな。さだまさしの「関白宣言」で歌えないくらいに泣くとか。 人が泣かないような所で号泣しちゃうんだって・・・。そう言いながらすでに涙ぐんでる〜〜〜。マラソンのスタートで泣けるって・・・。
 強さと弱さは背中合わせなのね。本当に辛い時には、人間って泣けないんだよね、きっと!辛い時の涙じゃなくて、人を愛したり思った時の情熱の涙って美しい!素敵ですよ!ひろみちゃん!!ずっとそう言う素直な人で居てね♪

★2005年11月20日(日) テレビ朝日 旅の香り 

 ものすごく久しぶりのひろみちゃんゴールデン出演!!さすがにテレビの力は大きい!HPのアクセス数がすごかった。特に「岩崎ひろみ」で検索し、我がページを訪れた数は軽くいつもの10倍を越していた。 それなのにそれなのに・・・その番組を公式サイトに載せない事務所って・・・。
 ひろみちゃんは「悪意」(ドラマの写真もチラッと出てナレーションでドラマで共演と紹介された)の間寛平さんと、紅葉真っ盛りの宮城県松島と作並温泉を旅していた。4年ぶりだけどきれいになったと言われたりしてね。
 番組中、松島で“日本三景の一つ”って、ひろみちゃんが言ってたけど、その台詞 小学5年の時に出演した明治座公演「三木のり平特別公演・恋や恋 浮かれ死神」の中で、ひろみちゃん演じる亀千代君が語った台詞にあったよね。思い出しちゃった!
 さてそんなひろみちゃん、寛平さんがとにかく目立つせいかとても地味だった。キャピキャピして目立っているのも嫌だから、まぁいいんだけど、最近のひろみちゃんをバラエティで見ると、意図してあまり目立たないようにしてる?こちらの気のせいか?
 芸能人って、“目立ってなんぼ”みたいなところがあるから、それがいいんだか悪いんだか私には良くわからない。とにかく、昔とは違うなぁ・・・それだけ大人になった証拠なのね、ひろみちゃん!!って思ってちょっと冷めた目で見てしまった。
 で、もうひとつ思った事。ひろみちゃんはやっぱり役者であるって事。演技してるひろみちゃんには、とにかくものすごい華がある。観る人をあっと言わせ、虜にさせる不思議な力もある。いい意味で目立つこともあるし、異常に大人になったり子供になったり、色っぽくなったり・・・ それでいいんだと私は思った。役者である以上、“素”は地味な方が演技した時に色を付けやすいし、それで変化がある事の方が望ましいと思うから。
 それにしても・・・温泉=入浴シーンは不可欠なのかな?特に若い女性タレントが出演した場合は。「水戸黄門」のお銀さん@由美かおるかぁ・・・などと思っちゃった。男性ファンはどう思ったかしらないけど、鎖骨が生々しかった。 ひろみちゃんて、入浴シーン&出産シーンがやたら多い気がするのは私だけ?
 衣装はジーンズの時とロングスカートの時があり、いつ着替えたの〜〜?と、日付時間があやふやな展開だった。確かに、寛平さんとの混浴(一応ね!)足湯の時は、ぴちぴちジーンズだと入り難いからスカートだったのだろうけど。
 髪型、一見ボブ風。でも実は段カットなんだと思うよ。後ろの方が長い!このヘアスタイルしばらく変わっていない。「燕・・・」の舞台の時は、短い髪を大きなヘアピンで後ろにまとめて、長い髪をたらしてたけどね。ひろみちゃんは、耳を出した格好の方がすっきりして好きなので、個人的にはよかったです。
 この番組、ほとんど観た事が無く、先週はじめて見たので、旅をしたゲストは スタジオに来るものとばかり思っていた(先週のゲストはスタジオに居たから)のに、VTRのみの制限のある出演だけだったのが残念だった。期待した私が悪い!

★2005年11月5日(土) フジ ヴァケスケ! 

 う〜〜ん良くわかんない番組。要するに有意義な休日の過ごし方・・・?みたいな番組らしい。
 くりーむしちゅうの有田さん(だったかな?お笑いの人苦手だよ〜)がMCで、ゲストがひろみちゃんと元ピンクレディのケイちゃんこと、増田惠子さん。
 東京あきる野市秋川渓谷で、二人のお得意のカレーを作りみんなでカレーパーティを開いた。ケイちゃんはデビューしたての頃にここでファンの集いを開いたと、懐かしそうだった。30年ぶりだって。ひろみちゃん生まれてないよ〜〜!
 ひろみちゃんのカレーと言えば、「トン汁カレー」が有名だよね。(ファンのみぞ知るかな?)だから、買い物でも、普通はカレーに入れない長ネギだとかごぼうだとか入れるの。
 包丁さばきも軽やかに大根を刻んでるひろみちゃんは、実に堂にいってました。普段包丁を持ってる人だなって、すぐにわかる。ケイちゃんは左利きなんだね。
 カレーは二人ともおいしそうに出来たけど、肝心のご飯を炊いた有田さんと唯一の男性ゲストの沢村一樹さん。もろにご飯を焦がした〜〜!おこげどころじゃない有様で、よく食べられたよなぁと。カレーだったからOKだったのね。
 ご飯はあんなでも、みんなで食卓を囲むと楽しくおいしそうだから不思議・・・。ひろみちゃんも、今年はずっと舞台で屋内に居る事が多かったから楽しかったでしょうね。
 それにしてもひろみちゃんは若いね!キャピキャピしてるのとは違うんだけど、若くてかわいい!うらやましい^_^;
 余談だけど、あきる野市と言えば、ひろみファンのヤスさんを思い出すんだけど、今頃どうされているんだろう?まだお仕事で海外に居るのかなぁ。お元気かしら?貴重なひろみファンなのだから、また出てきてくださいな!!
 それと、「今晩この放送に出ますよ」って、わざわざ電話を下さった方、ホントにありがとうございました。最初に電話に出たユタがビビッてた(笑)。そんなに驚く事じゃないのにねぇ・・・確かに初めて口利いてはビックリかな?

★2005年9月16日(金) 東京グローブ座 燕のいる駅

 「今日・・・いい天気ですね〜〜こんなに天気がよくて気持ちがいいですよ、本当に・・・きれいですねぇこんなに穏やかなのに死んでいくんですね、人!!」
 慟哭し、うろたえる若い駅員・高島の前で、静かにほんとに静かに淡々と語る友紀の言葉が、かえって重く苦しく悲しく感じられ切なかった。
 このお芝居、80年後の2085年の近未来が舞台。世の中も人間も何かが変わって行く、一見平和に見えて実はすごく恐ろしい世界。
 美しい5月の青空にぽっかり浮かんでいた、友紀曰く“お祭りの風船のような、パンダみたいな雲”は、実は核戦争の始まりだったって言う、実に恐ろしい話・・・。
 ジャーニーズのアイドルが主演(この時まで相葉雅紀さんの事を一切知りませんでした)と聞いて、想像したのとはかなり違うお話で、近い未来に本当に起こるかもしれない現実を、現代人に風刺した重〜〜〜い作品だった。
 約2時間の休息無しの舞台で、やっぱり強く印象に残ったのは、最後の場面でひろみちゃん演じる友紀が、弟・雪男(ゆきお)から聞いた言葉を激しく憤ったように語った、
 「このままじゃダメだよきっとダメだよ…行列の中に居るとね、どこ歩いてんだかわかんなくなるよ、お姉ちゃん!!」
でした。
 いつも物静かで、穏やかな人ゆえに、この言葉の持つ重み悲しみが、人の心の核心をドキリと尽き刺し心が痛かった。

 他のHPやブログでは、主人公の事は多く書かれていても、ひろみちゃんの事はどうしても少ないので、私だけはひろみちゃん中心に書く事をお許しください。
 私がこよなく愛する役者・岩崎ひろみ!やっぱり本物でした。笑うシーンを演じる役者さん、体を張ってオーバーアクションで目立つ役の方、今回の出演者13名には、それぞれがそれぞれに合った役を見事に演じていらしたけど・・・
 そんな中で、ひろみちゃん演じる下河部友紀さんは、一番地味で目立たなくて、ひっそりしてて・・・でも違う!!何かがまるで違う!!泣かせるし感動させる、あの地味〜〜な台詞の語り口調の中に魂が見事に込められているって気がした。それにいつも舞台を見て思う事だが、台詞の切れが抜群!よく通る声なので聞こえがいいのだ。他の方の台詞は聞き取りにくい部分も多く、覚えられないけどひろみちゃんの台詞は、なぜだかハッキリと頭の中に残るのです。
 淡々となりがちな構成の舞台の中で、主役を引き立たせ核心となる話をまとめ、ひときわ輝いていた。いわばこの舞台の引き締め役って感じだったと思う。友紀が淡々としてるから、主人公・高島の慟哭の演技が引き立ったと言っても過言じゃないと思った。
 余談・・・下河部友紀さん、やっぱりひろみちゃんは脚本を読む目が肥えてますね。芸暦28年のキャリアが、きちんと自分自身を見ている。始めに来たと言う本多まちさんの役でなくて正解でした。
 友紀さんの静から動の激しさに変わってゆく演技は、ひろみちゃんのものですよね、絶対!!笑い泣き・・・にも感動したけど・・・。上手いなぁこの人の演技は、本当に!!
 でも・・・贅沢を言えば、次回はジャニーズ関連の舞台は避けて欲しいと、ちょっと思った。単にチケット入手が難しいのと、取れても舞台全体がわからないような席では満足がいかないって理由なんですけど・・・(単純です)
 さぁて、来年の「ピーターパン」に期待してますよ〜〜今からね。3月には7月末か、8月頭になるであろう、千秋楽チケットをマチソワでゲットしようとたくらんでいる私!!お願い〜〜長い長いお付き合いの、親愛なるホリプロ様!(かなりの余談、申し訳無い)

★2005年9月28日(水) TBS ケータイ刑事 銭形零
 ただひと言『くっだらな〜〜いドラマ!!!』見るに耐えなかった!むかついた!!
 主役の女の子の台詞棒読みにもアゼン!ボウゼン!!ビックリした。こんな素人よりも下手くそな女優はこれまで見たことがないくらい、いや〜〜はじめて見たけどビックリした!
 昔のアイドル歌手がドラマの主役してた頃の方が、まだ何とか見られた気がするなぁ・・・。確かに若くてかわいいけど、こんなんじゃやっぱりBSデジタルか深夜ドラマで丁度いい感じ。それともわざとしてたの?だったら天才だわ。
 今も昔も、どうしたって実力よりも見た目だけ重視って言うのが、 どうしても根強くて、そう言う傾向に反比例してるへそ曲がりな私には、ど〜〜〜しても納得がいかないのです。仕方ない事と知りながら。
 さて、肝心のひろみちゃんだけど・・・そのくだらないドラマのゲスト出演ゆえのいい加減な役。見なきゃよかったと思った。結局は見たんだけど、ゴルフ場の女支配人の役で、オーナーに改造(中に鉛を仕込んである)ゴルフボールを頭に当てて殺す犯人役。
 別に犯人役だからどうとか言うつもりはないのよ。役だからどんな役でも大事だし、しっかり演じてればそれでいい。でもこのドラマの中じゃ・・・ホローの仕様がないよ。
 結局、私のイライラ病は重くなり一方なのでした。あ〜〜〜なんとかして〜〜〜!!地味でもいいから、演技で満足させて〜〜!!切実な訴えです(>_<)
★2005年7月29日(金) 東京国際フォーラムホールC ミュージカル「ピーター・パン」
 もう最高に良かったです!!ひろみウェンディ♪♪♪ミュージカルって楽しくて思わずマチソワしてしまった(笑)。子供向けと言ってしまえばそうなんだけど(実際親子連れ、小さい子多数)大人が見てもきちんとしたミュージカルとして楽しめた。浮いていたのは事実だけど(苦笑)。
 舞台は3幕構成で、第1幕はダーリング家の子供部屋。最初からウェンディがダンスで登場です。髪は肩くらいまでの茶髪で自然な感じ。よくあるリボンを結んで・・・みたいな格好ではなかった。一応カツラかしらね?自然な感じだったけど。白いふわっとロングのネグリジェがかわいい!
 ウェンディ役だから子供を演じてるんだけど、わざとらしさが無くすごく自然でかわいかった。“うん!”って、返事をするシーンも妖精ティンカーベルの暴言に地団駄踏むとこも、ひたすらかわいい!!素直でわざとらしさが無いからだよね。それでいて、声がすごく良く通って聞きやすいし、さりげない演技もさすがって感じ。
 歌は「子守唄 優しい羊飼い」。まずダーリング婦人(母親=比企理恵)が歌い、輪唱でウェンディ、次ジョン達と追っかけて歌う。高音の響きのある声がすごくきれい。♪目を閉じて眠ったら〜〜〜の部分がきれいだった。
 ピーターとの会話も楽しい。ここのシーンはほとんど二人だけなので、しっかりひろみウェンディを堪能できたしね。えっ?!ピーター役(宮地真緒)はどうかって…聞かないでください。予想通りですから。まぁ、男の子っぽいとこと、一応努力はしてるであろう点は認めてあげよう!
 ひろみちゃんは、基礎がしっかり出来てるなって、まず思った。発声の仕方、口のあけ方が主役とはまるで違う(当然だけど)。無理をせずにそれでいて、キチンと声が通っている。声は喉だけを使ってるとすぐ枯れちゃう。ちゃんとお腹で声を出さなくちゃ。私も昔、少しだけ声楽を勉強したので知ってるよ!
 ピーターと一部分だけデュエット「ネヴァーランド」、ひろみちゃんの声が入ってやっと完成かな?素敵にハモってました。でも私が観た時は、すでに宮地さんの声がかすれかすれでひどい状態、聴くに忍びなかったですが。たった11日の公演の9日目にしてこれじゃ・・・1ヶ月公演なんて死んでも無理だねぇ。
 フライングも決まってました。結構高くてスピードがあるのでビックリ!!ピーター程の激しい動きは無いけど、それでも1部の最後は迫力があった。元々、この舞台のオファーが来た時、「フライングをやってみたいから」と受けたそうなので、よかったね!って感じです(笑)。高所恐怖症でなくてホント良かった!大きい地震に遭遇したのはオマケかな?記念になったりして?
 第2幕は、ネヴァーランドが舞台。大きな花とかキノコとかの植物が生い茂る楽園のイメージです。
 ここでは途中からの登場。空を飛んできて大きな白い鳥と間違われ、迷子たちに矢で撃たれてしまうの。でも幸運な事に、矢はピーターがくれたキスに当ったので大丈夫!(ピーターは永遠の子供だからキスを知らない。どんぐりのボタンをキスと言ってウェンディにくれたので、ペンダントにして身に付けていた) 迷子はもちろん、海賊やらインディアンやらここでは登場人物多数!賑やかな華々しい展開。
 ほぼ全員で歌い踊る「アガ・クワ・ナンバー」の迫力はすごかった!かなりハードなダンス。ロング丈のネグリジェだと踊りにくそうだけど、しっかり切れのあるダンスを披露してた。こうして間近でひろみちゃんのダンスはじめて見たけど、やっぱり昔からやってた人は何か違う。思わず「さすが、うまい!!」とうなっちゃった! 意外と踊るシーンって少ないし、ここが一番の見ごたえかな?なべの蓋を楽器代わりにたたいたり賑やかで、しばらくずっと耳に残ってた。
 迷子の子供達の母親(の役)になって、ちょっと得意そうなウェンディ。子供たちが見つけたケーキ(海賊達が毒入りのケーキをわざと置いた)に「道に落ちている物を拾って食べてはいけません!!」と、ピシャッっと言った台詞が気持ちよかった!子供達にお話をしてあげるシーン、「シンデレラ」や「眠れる森の美女」まではよかったけど、まさか「ハムレット」が出てくるとは・・・ハムレットは死に、オフィーリアも死に、王様とおきさき様とレアティーズも死に・・・っだって。ちょっと笑った。
 結局、ウェンディは大人になりかけの少女なのよね。揺れ動く心境の変化が演技でよく表されていた。特にピ−ターに「私はあなたにとっての何?」って聞くあたり、ドキッとするほのかな色気を感じた。ピーターは永遠の少年で絶対に大人にはならないから、「お母さんだと思っているよ、ウェンディ」って答えるの。ウェンディが望んでたのは、そんな答えじゃなかったのに・・・
 ピーターは、それにすら気がつかない。女の子の揺れる思いに・・・。ひろみちゃんの演技、もろに子供って時とすごくおしゃまなレディの時とあって、その両方を微妙な演技分けをしてた。やっぱりこの辺は大人が演じてるから出来るのかなとも思った。
 「遠いメロディ」は、ウェンディが子供達にせがまれて歌う子守唄。途中からピーターとのデュエットになるんだけど、この歌は元々ピーターが昔を思い出しながら歌うナンバーで、ウェンディが歌うのではなかったみたい。今回、しっかり初舞台で声がガラガラの宮地さんを助けてました。ひろみちゃんの声がきれいに通るから、余計に宮地さんの素人さが表面に出てきてる感はあったのだけど。完全に主役食ってましたからね。
 第3幕は、海賊船が舞台。フック船長はじめ海賊達は、ギャグの連発で面白いんだけど、何だか突然“昔”が出て来ることが・・・「よっこいしょういち(ヨッコンショと言ってるつもり)」とか、懐かしシブガキ隊ナンバーとか。たぶん、子供には意味わからない。子供はそこまで意味を考えながら見てないだろうけど。ちょっと必要ないギャグもあったとは思った。
 フック船長って、ワニが怖い!!ピーターに左手を切られて、ワニの餌にされてから、しつこく追って来るんだとか。 それも一緒に時計を飲み込んでいるので、ワニが登場するとチックタックと音が鳴りすぐわかる。フック船長ビビルビビル〜〜、怖い迫力で迫ってくるとワニ登場で助けられてるし・・・。
 みんながあぶなくなるとピーターが登場!フック船長が自爆してめでたしめでたしで、「いばろうぜ」を全員で歌い踊る。舞台転換の事もあり、ピーター以外全員が会場に下りてきて駆け回りながら、子供たちのご機嫌を取りつつ歌い踊るのです。ずっとずっと、ウェンディばかり追っていたので、他の人の事を見ていなかった自分に気がついたけど(苦笑)。他の人たちがどんな踊りを見せていたのか、ちっとも見ていなくてわからなかった。 だって、ひろみちゃんのすべてをしっかり目に焼き付けておこうと必死だったから。ビデオやDVDの発売ないんだもの。
 最後は再びダーリング家の子供部屋。ウェンディ達が無事に帰ってきたのを喜ぶ両親。お父さんは、責任を感じて犬小屋で寝泊りをしてたみたいだからよかったよかったです。でも一度に5人も子供が増えたらあせるよねぇ。いくらウェンディの頼み事でも。(迷子達も一緒に来てしまうから)
 それから・・・年月は流れ・・・約20年後の子供部屋。そこにはすっかり大人になったウェンディが居て、娘のジェーンが寝ている。せっかくピーターが迎えに来てくれても、大人になってしまったウェンディは飛ぶことが出来なくなり、ネヴァーランドには行けない。代わりにジェーンが飛んで行き、「私も行けたらいいのに・・・」と嘆き、さびしそうな表情で見送るシーンで幕でした。
 娘ジェーンを比企理恵さんが演じてて、ちょっと違和感が・・・思わず失笑が会場内から漏れていたような?こちらは、完全に作った子供の演技だったしね。ワンシーンのみだから、仕方ないかな。
 ひろみウェンディも早着替えで、大人をしっかり演じてたけど、私にはこれが案外素敵に見えた。すごくしっとりした大人のイメージで。たぶん、ずっと子供の演技ばかりを見てきたせいだろうけど。
 「ピーターパン」ってタイトルは超有名で誰でも知っているけど、内容がこんなちょっと悲しい結末だと知ってる人は少ないんじゃないかと思った。正直、私も知らなかったし。
  結構ウェンディの台詞で泣かされるシーンは多かった。「きっとまた迎えに来てね。他の女の子の所には行かないでね」ってウェンディが頼んだのに、迎えに来たのが20年後とは・・・やっぱりピーターは、いつまで経ってものんきな子供なんだと実感。
 この物語、何が言いたいのか考えてみたけど、結局人間は大人になっていくものだって事かな?大人になればいい事も悪いこともあるけどそれが人生なのだって。だから楽しいのかもしれない。
 役者・岩崎ひろみ。ミュージカルをやっていた事を知らない人が、多かったと思う。たぶんはじめてみた人は、「岩崎ひろみって、こんなに歌がうまっかったの?」って感じたんじゃないかな? 私達ファンは、常識としてよく知っている事も一般人にはわからない。もっともっと、ミュージカルに出るべきだと思った。これだけの逸材を放って置くミュージカル界は見る目が無い!!これを機会に、どんどん進出して欲しいな。そうあるべき人なのだから。悲しいかな、世間の人はひろみちゃんの本来の実力を知らな過ぎる!!もっとアピールしなくちゃ。今度はお得意のタップも観たい!
 余談!!郁恵ちゃんピーターパンの時代は、迷子の中の一人の名前が“バーゲン”だった。でも今回は“セール”。同じ特売品って意味でも、時代が変わると変化するんだなぁと、変な部分に感心した。
★2005年7月13日(水) テレビ朝日 刑事部屋
 久しぶりのひろみちゃん。木下牧子役でゲスト出演です。
 あまりに久しぶりで、何だか見るのが怖かった。でも今回のこのドラマ。やたらとゲストが多い。どうでもいいような人まで出演してて、何なのこの人・・・って疑問も。
 ひろみちゃん演じる牧子さんは、一応既婚で夫が入院してる為にスーパーのレジをして苦労してるって設定。だから、年より老けた感じでちょっとお疲れって顔つきの演技だった。(あくまであれは演技だよね。実際のひろみちゃんは、もっと生き生きしてるから)
 でも、何だかあまり出演場面ないし、最初から犯人の意図がわかってしまうような展開で正直面白くは無かった。詐欺師の犯人との格闘シーンは、結構迫真の演技だったけど。やっぱり、この程度では物足りない!!舞台で生き生き演じてるひろみちゃんを観た後だから仕方ないのかな? それともどうしても欲張ってしまうせい?
 それよりも主役の柴田恭平さんが、懐かしい!いい演技の出来る中年の俳優さんになったのね〜〜と、ちょっと思った。「想い出づくり。」に出てた頃は、当時の典型的つっぱり兄ちゃんだったから(笑)。(←何年前の話・・・って言われそうだけど)
★2005年6月22日(水) フジ クイズ!ヘキサゴン 
 ほ〜〜んとに久しぶりに見るひろみちゃんです。でも、あまりに人数が多すぎる・・・。大勢の中のひとりって感じ。よっぽどでないと目立たない!!
 最近この番組、大幅にリニューアルされて以前とまるで別番組って感じです。司会が島田さんって事は同じだけど。でも人数が多けりゃいいって事は無いね。ハッキリ言ってつまらない! ひろみちゃんが出てるから見たけど、出て居なかったらまず見ないと思った。ガチャガチャと騒がしいだけで・・・ボケる人はいつも同じだしね。
 ひろみちゃんは、オープニングのペーパーテストで34点で5位。飯星景子さんと同点5位なのに、向うが年上の為か先に呼ばれてて、ちょっと不満だわ。後のクイズの時なんか6位って表示されてたし。(ちなみに、1位〜4位は東大出身者とか女医さん、人生の大先輩のベテラン俳優さん達)
 それなりに頑張ってはいたけど、特別目立ってる事も無かった。クイズの内容もおもしろくないし、もうどうでもいいって感じです。「解体新書」が答えられてよかったけど。
 あくまで私的な意見だけど、私としては今のヘアスタイルは中途半端で嫌い!耳だした方が絶対にいいと思うんだけどなぁ・・・。もちろん、今も素敵なんだけど、もっともっと大人のいい味が出せるはずなのに・・・23〜5歳くらいの時のへアスタイル素敵だった。ビデオ見ては思い出してます。 それとも、個性を出そうと考えているのかしら・・・?
★2005年5月14日(土) NHKhi 地球・ゴーラウンド 
 この番組初めて見た、生放送だったのね。びっくり!!よく考えたら、双方向のクイズ番組だから生じゃなくちゃおかしいのだけど。ちなみに我が家は単にハイビジョンが映ると言うだけなので、参加は不可能ですが。
 ひろみちゃんは視聴者側の応援ゲストと言う形で出てきた。軽やかなワンピース(スリップドレス?)に黒のボレロ風カーディガンを羽織って。ヘアスタイル、今の“奥菜恵風アレンジ”?だった。前髪が短くて。
 司会の恵(ホンジャマカの)さん、ひろみちゃんを見ると必ず“クイズの女王”とか“IQが高い”とか言うの。ひろみちゃんをよく知ってるから。でもね〜〜…。
 今回は韓国がテーマ。仕事でしか行った事は無く、やっとドラマとかも見るようになったみたいだけど、たいして興味は持ってなさそうな雰囲気だった。顔と“カタカナ”が一致するようになって、ゴン・スオンとイ・ヨンフォンはわかるそうな。(まるで興味無い私には?だけど。私はあくまで「ふたりっ子」ファンだから)
 クイズの成績はまぁまぁかな?特別良くも無いけど、決して悪くも無い。初めて見たので番組内容がまるで把握出来てないから、良くわからないうちに終わったって感じ。
 ひろみちゃんの大好きなキムチは出てこなかったけど、スタジオで本場韓国焼肉を焼いてて、おいしそ〜〜に食べてました。食べっぷりが意外と豪快なのよ(笑)。
 テキパキ明るいひろみちゃんでした。前髪がもう少し伸びる事を祈ります(笑)。
★2005年4月30日(土) 東京芸術劇場小ホール2 「コトブキ!」
 午後2時からの公演を見た。4月24日からなので、すでに始まって中盤を過ぎ出演者も円熟味を増してきた頃だろうか?
 ウエディングプランナー・浜崎ハマ役のひろみちゃん。のっけからひたすらテンションが高い!!「愛ブギ」のミドリさんに慣れていた身なので、今更ながらの舞台の迫力にちょっとビックリ! これがごく当たり前の、役者・岩崎ひろみなんだろうけどね。
 「縁あって〜〜一万組〜〜!!玉姫殿の浜崎と申しますっ!!」の、かな〜〜り大袈裟で豪快な体を張ったセリフがすごい(笑)。
 舞台は幕は無く、はじめから結婚披露宴会場セットが表に出ている感じ。セット替えとかも一切なく、回想シーンでは舞台の端を使い照明の加減でイメージを作っていた。
 小劇場ゆえに、役者達が身近なのはすごくよかった。すぐ横を主役がウエディングマーチに乗って登場したし、観客は全員披露宴の出席者って形になってて。
 内容は完全にコメディ。30歳間近で“負け犬”と呼ばれるのを恐れた女性が、あわてて結婚式までこぎつけた話。
 ところがいろいろなバカバカしい問題が次々起こり、司会者急病(前日のモノマネ番組収録のお弁当であたった為)で、急遽司会をしなければならなくなった浜崎がバタバタするの。 結婚式では禁句の“重ね重ね”とか“やりなおして”とか、ぽんぽん口にしてしまう。
 出演者で本格役者と言えるのはひろみちゃんと、かなり恰幅がよろしい小浦一優さんって方のみのようで、他はイケメンの変身物出演俳優とかだから、カッコ良さを追求しないで見てる私には、案外辛かった。
 後半、新郎新婦のふたりと元カレの何だかわからないごたごたのシーンがあって、どっかのファンのHPでは、しんみりして涙を誘うような…とあったけど、私にはイマイチ内容が???で、舞台がしぼんだ感じ。メリハリに欠けてしまったようで、眠くなっちゃって内容覚えてないんだわ(苦笑)。
 舞台は生き物だから、のほほ〜〜んと演じてるだけではダメだよね。まさにひろみちゃんがこの舞台でスパイスをいっぱい注ぎ、ピリリと引き締めて居たのがわかった。初舞台やそれに近い出演者では、あのくらいでも仕方ないのでしょうね。
 本日は、7月22日に発売となるDVDの撮りをしてて、ちょっと困った。オープニングの時、私の席のすぐ脇を新郎新婦が入場してきたから、ひょっとして映っていたら困る〜〜(苦笑)でした。
 ちょっとおもしろかったセリフ!「ウエディングプランナー浜崎ハマです」と自己紹介したら、「山本山みたいですね〜〜!」だった(笑)。ハマねぇ…。今時ちょっと恥ずかしい名前かも〜〜?
★2005年4月27日(水) NHK BS2 映画「郡上一揆」
 2000年暮れ公開の作品。私が映画館で4回も見て、レンタルでも見た超感動作品。テレビ放送はすごくうれしかった。しかもノーカットだしね。
 かなりどぎついシーンも多かったから、テレビ放送は無理じゃないかと思ってたから格別でした。
 ただ…どうしても画面が暗い!真っ暗って感じで良く見えない部分も。夜のシーンはものすごく暗く人の顔が判別できないんだよね。映画館ではあそこまで暗く無かった気がするんだけど?
 それから方言が難しい。私は何度も見たしパンフレットもあるから、意味がわかって見てたけど、はじめて見る人には???だったのでは・・・。字幕が欲しいって思ってしまった。
 ちなみに、ひろみちゃん演じるかよが、加藤剛さん演じる義理の父と客人にお茶を出すシーン。「お茶をひと〜〜つ」は、わかるけど、お客がかよに聞いた「びーは、マメかな?」と言う言葉。わからないでしょ!何言ってるんだか・・・
 これ、「お嬢ちゃんは順調に育っているか?」ときいてるのです。
 とにかく、殺伐とした男衆の激しいシーンとは対照的なかよが出るシーン。とってもよかった!
 音楽も合ってるし、いい雰囲気で・・・。定次郎とのシーンは、ほんとに今時の恋愛ドラマも真っ青って感じだった。ひたむきで健気な夫婦の愛情が素敵!ぼろ着てるし、派手さはまるっきりないのに、かよが輝いて見えたのはなぜでしょう。
 本当は、定次郎の母親のように、「お願いだから行かないで!」って言いたいのだろうに、それを口にする事が出来ない妻の無念さが悲しい。
 最後の一筋の涙は、姫神の音楽と交わって感動を誘う。あのシーンのみで、この映画のすべてが語られているって感じだった。
★2005年4月26日(火) フジ カスペ!恐怖の食卓! 
 芸能人の7人の1週間の食生活をチェックし、5年後10年後の事を予測するって番組。
 でもでも・・・う〜〜ん、あまり見てて気分良くない!あれって、どう見ても大袈裟に表現しすぎ!絶対に“やらせ”だわ!!イメージが悪く誤解を招くと思う。嫌な気分だった。
 確かに辛い物は好きだし、平気でたべられるのだろうけど、いくらなんでもあれはやり過ぎだと思うよ。ひろみちゃんの名誉の為に言っておかなくちゃ!!
 だいたい・・・お母さんが薬剤師さんなのだし、頭がいい人だから自分の事は考えてる。そんな風にしないと番組が成り立たないからね。テレビの番組には良くある事で、ちっとも珍しくは無いけど。
 テレビ番組って、面白おかしくする為には何でもするから、ちょっと怖い!!
 それにしてもひろみちゃん、緑山スタジオの食堂シーンがあったけど、しっかりミドリさんに徹底してる(笑)。お得意のジャージ風ワンピースもミドリ、帽子(キャップ)もミドリでした。(緑山スタジオでNHK「愛ブギ」は収録してるんです)
 最近の私、芸能界の裏事情をいろいろ知ってて、嫌になってます(涙)。すべてがそうとは言わないけどね。
 でも、奥さんのありもしない悪口、それも誹謗中傷に当る行為を、親友になんて形で公言させる男なんて最低!!!しかも詐欺師だって言うし〜〜。いい年をした男のする事じゃない!!信じられないのが芸能界。 いろいろ知ってる(芸能レポーターなんかより)けど言えないのが辛い!
 すいません、完全に余談でした!聞かなかった事、見なかった事にして下さい。
★2005年3月26日(土) テレビ朝日 土曜ワイド特別版 結婚詐欺師殺人事件
 ものすごいタイトルだけど、サブタイトルは信濃路旅情の殺意、要するに・・・2002年暮れに撮ってお蔵入りしてた作品。噂の雪のシーンがあるという松平健さんとの共演作。
 せっかくのドラマなのに、ゴールデンじゃなくて土曜の午後に放送するなんて・・・いつもなら再放送時間枠じゃないの!!しかも関東ローカルだなんて寂しいよ〜〜(涙)。
 ひろみちゃん、女刑事の百々一美役。すごくテキパキしててかっこいい役なのに〜〜。松平さん演じる刑事の部下って設定です。どうせなら、全国放送でひろみちゃんの演技をもっと多くの人に見て欲しかった!! ファンだもの、どうしたってそう思うのが普通だわ。
 一美は、心臓の悪い母親との二人暮しの設定で、いかにも今後このドラマのシリーズ化がありそうな雰囲気を漂わせていた。
 でも、たぶん無いんだろうなぁ。お蔵入りして丸2年以上放送されずに、今頃になって仕方ないから在庫整理みたいに放送されたんだから。
 それに、これを撮っていた時には想像をしなかった、松平さんの“マツケンサンバフィーバー”世の中、別の所で熱くなってるから、とても2時間ドラマを撮るような暇は、今の松平さんには無いでしょうね。悲しいけど。 世の中はどんどん動いて変わっているんだから、撮ったドラマはなるべく早く放送されないとウソになってしまう事が今回わかった。
 内容はまぁいつもの2時間ドラマなので割愛!ひろみちゃんの役が刑事で、2番目に名前が出たのはヨシとしましょうか。やっぱり犯人役は見てるのがつらいから。
★2005年2月25日(金) TBS 恋するハニカミ!
 この番組初めて見た。芸能人同士がデートする番組なのね。俳優28歳のIって誰〜〜って思ったら、伊藤高志さんという方。日テレの電波少年で世界を旅して有名になった人らしい。(私にはイマイチわからない人で)
 ひろみちゃんを紹介したのは、大沢あかねちゃん。あの大沢の親分(?)さんの孫娘。なんでこの娘が・・・って思ったけど、どうやら大阪で撮影のお仕事をご一緒したらしい。ものすごくパワーのある人って言ってた。 その撮影って、大阪ミナミあたりの例のあの撮影???。違うのかな・・・?
 でもひろみちゃん、会った途端にタメ口!!知ってる人って言うより遊び友達らしい。しかも結構まめに一緒にいるらしい???ひろみちゃんって、男の子ばかりの中に居て、ふつ〜〜に“友達付き合い”しちゃう人! 普通の女の子じゃ考えられないけど、その男の子達もひろみちゃんを女と思っていないらしい?!28にもなっていいのかねぇそれで・・・変に心配しちゃう私。余計なお節介なのだけど(苦笑)。
 ふたりで浅草の街を歩いてました。まずは花やしきで、ぐるぐる回る乗り物に乗った二人。ひろみちゃん気持ち悪そうだった。あぁいうの苦手でしょ?船酔いする人なんだから…止めときゃいいのに〜〜って思いながら見てた。それからオバケ屋敷に・・・。
 見た瞬間、あれ〜〜?ひろみちゃんには珍しく恐がってるなぁ…って思ったの。ひろみちゃんって、普通の女の子みたいにキャーキャー絶対に言わない人!ってこちらは知ってるから、こりゃぁ何かあるぞと思っていたら、やっぱり〜〜!!あれは演技だった。 恐れ多いわ。ひろみちゃんらしいって気もするけど、どれが本気なんだか信用してもらえなくなるから、いい加減にしといたほうがいいよ。(またしても余計なお節介!)
 夜になって、着物姿で人力車に乗ったふたりは、ドラマのワンシーンのように絵になってました。着物が好きだというひろみちゃん、お母さんがいつも着てるし割りと着慣れた感じだった。でもちょっとすそ丈が短いような気がしたんだけど…?
 初めの頃は知り合いって事で言いたい放題だったけど、最終的にはかなり女らしい雰囲気に。やっぱりムードが必要なのね。そうよ!そのかわいさ、と〜〜っても素敵なのに、いつものひろみちゃんは照れ隠しなんだろうか?
 見終わって私の出した結論!!【ひろみちゃんの相手は、絶対に一回りくらい年上じゃないとダメ!!】って事かな?同年代や一つ二つ年上じゃ、ひろみちゃんには物足りなく感じるんじゃないかと・・・。(あくまで私の勝手な想像だけどね)
★2005年2月25日(金) フジ 金曜エンターティメント 事件調査官南条真琴
 今年初めてのドラマ〜〜!!よくよく考えたら、ほんとに久しぶりのドラマ出演になります。映画とか見ていたせいもあって、それほど久しぶりって気がしなかったのが不思議。月日の過ぎるのが早く感じてるせいかも?
 南条真琴役の森口瑤子さん主演の新シリーズ。ひろみちゃんは、その義理の妹の妙子役。一緒に事務所の手伝いをしてるので、このドラマがシリーズ化されれば、ひろみちゃんのレギュラーも確立するわけです。小野寺昭さんとも共演。
 去年の秋頃撮ったと思われるドラマなので、ひろみちゃんの前髪が短かった。いろんなヘアスタイルで登場となったので、それを見るのもまた楽しかった。
 それでドラマはどうよ・・・って事になると、書くのが苦手(笑)。勝手に楽しんで見ては居るけど、感想書くのはどうもその〜〜です(苦笑)。サスペンスって、いろいろと突っ込みを居れてしまうのが私の性格だから。
 ひろみちゃん、チャキチャキしてて元気のいい役でした。明るくって暗くならないのがいいね。すごく行動派のような役だったし出番も思っていたよりも多かったのでうれしかった。ドラマの舞台になった隠岐って、以前もドラマのロケで行ったから2度目かな?それに子役の小林翼君がしっかりしててかわいかった。さすがに大五郎役だっただけはあるわ。
 ぜひともシリーズ化されて、年に1度くらいはこのドラマが見たいなって思うのは贅沢かしら。義理とは言え森口さんとの姉妹役、すごく息があってる感じでした。
★2005年2月23日(水) フジ クイズ!ヘキサゴン
 本日の出演者、つわものだらけ!それもそのはず、高正解率大会!!ようするに頭がいい人の集団かな?(???って人も無きにしもあらずだったけど)
 100%の正解率を誇る我らがひろみちゃん。最高にかわいいです!前髪が短いなぁ・・・って思って考えたのだけど、これって昨年秋の収録?司会の島田さんの事件前の収録で延び延びになっていたのね。なぁるほど、だから前髪が短いんだわ。髪型でいつだかわかる私って…。
 20代はたったひとりで、人生の先輩ばかりを相手に良く頑張ってました。正解率100%の人はひろみちゃんの他にふたり。その中のひとりがある意味、ウンチクが売りの松尾貴史さん。なるほど・・・ひろみちゃんとは共演した事があって、 わかっていたせいか、年甲斐も無くすごくライバル視してる(笑)。セーブが当った時に、ひろみちゃんを名指ししてきた。ちょっと悔しい!損をした気持ち。
 さすがに高正解率大会だけに、問題が難しかった。シルエットの県当てクイズ。三重県だったのだけど、あの天才集団の誰一人として正解者無し!それにヒット曲「ジュピター」の原曲の作曲者名も誰もわからなかった。
 何となく今回のひろみちゃんも運が無かった感じだね。結構クイズの成績は良かったけど、ヘキサゴンを掛ける相手がイマイチで。ま、最初にリタイヤは嫌だけど、3番目だったから良し!としましょう。先輩ばかりの中に、20代のうら若き乙女が混ざっているのだから仕方ないもの。 年配者には華を持たせないと・・・。
 結局優勝は、ひろみちゃんを最高のライバルと見て、ばってんを付けたあの松尾貴史さんでした。あの時、ばってんを付けられなかったら…ひょっとして状況が変わっていたかもよ???
★2005年2月12日(土) フジ 2005年風水で大開運SP!!
 スタジオにひろみちゃん、菊池さん、マルシアさん、野々村真さんの4人がゲストで座ってました。司会は藤井隆さんと菊間アナ。
 ひろみちゃんの衣装は、相変わらずです。最近やたらミニが多い。それにジャージ(?)ね。あれって、何かブランドがあるのでしょうか?私にはさっぱり???です(苦笑)。 でも、人と同じはイヤ!って言う感じは出てた。私もどちらかと言うと、そう言う気持ちがよくわかるつもりなんだよ。みんながみんなピラピラドレッシーなお嬢様スタイルじゃつまらないものね。
 午後2時から丸2時間の内、ひろみちゃんと麗ちゃん(菊池さん)の沖縄開運風水の旅は、番組の始め三分の一くらいだった。
 まず、ドラマ「ふたりっ子」の中の、二人が久しぶりに通天閣の展望台で再会したシーン(森山さんに二人が双子だって言うのを秘密にしてと麗ちゃんに頼まれるシーン)の放送がチラッとあり、沖縄に行く前夜の支度をしてるとこから映像があった。
 あれってひろみちゃんの自宅でしょうか?菊池さんに電話して、風水で聞いた着ていく服の色とか持って行くものとかを伝えていた。番組内では、今でも姉妹のように仲良しの二人って紹介だったし。タイトルも“ふたりっ子の沖縄風水旅行”(ちょっと違うかな?)だって。
 私、菊池さんって、ふたりっ子が終わってからほとんど注目してなくて、見た事が余り無かったのだけど、あんなに天然ボケで何となく頼りない人とは思って無かった。ひろみちゃん仕切る仕切る!!しっかりしてるからねぇ。完全にひろみちゃんのペースで、まるでお姉さんみたいだった。
 菊池さんってお酒好きなの?前の晩、ひろみちゃんが電話した時、“明日は早いからお酒はほどほどにね!”って言ってたし、地元の泡盛を機嫌よく飲んでた。3日目の早朝、日の出を仰ぎに行った時もお酒の残ってる菊池さんを、ひろみちゃんが引っ張るようにしてたから。
 でもねぇ、ひろみちゃんのあのヘアスタイルが…もう少し普通でいいのになぁ。普段の家に居た時のシンプルな格好の方がいい!!ま、そんな事はいいけど。
 沖縄は3度目で、2度は仕事1度はプライベートで来たって。そのすべてを把握してる私って…(笑)。沖縄の紅型の衣装を着て二人仲良くツーショットで記念写真も撮ってました。でもホテルの部屋がツインじゃなくてトリプル(3人部屋)だったのはなぜ?
 苦いの苦手で、ゴーヤは嫌いだったのに、無理してストレート生絞りのゴーヤ汁を、一気飲みしたひろみちゃん!さすがにしばらくものすごい顔してて言葉が出なかった。そんなに無理しなくってもいいのに〜〜!何をやっても豪快なのは気持ちいいけどね。
 六泊金星のひろみちゃんは、風水のあの女性の先生(名前忘れた)に、今年楽しく過ごして楽しく食べればいいと言われてた。いいねぇ楽で(笑)。4月も7月も運気はいいみたい。舞台で何かいい縁があるかしら?
 全体を見て思った事。ひろみちゃんみたいにしっかりした人は、どこか天然ボケの人にはかなわないって事。
 何かと目立ってたもの菊池さん。ひろみちゃんは落ち着き過ぎてるから、はしゃいでる人が居ると逆にあまりしゃべれなくなるタイプ…と、私は見た。 そう言う所が好きだからいいんだけどね。私は、スッキリシャッキリしてる人でないとダメだから。中途半端は嫌いなタイプで(苦笑)。
 ちなみに…さすがにお互い“麗ちゃん、香ちゃん”とは呼ばずに“麻衣ちゃん、ひろみちゃん”と呼び合っておりました〜〜。そりゃそうね。
★2005年1月31日(月)NHK教育 趣味悠々〜石飛博光のたのしい暮らしの書道
 『第13回 書はわが家のインテリア』
 ついに来てしまった最終回。3ヶ月間見た番組だから、さすがにちょっと寂しい。週1回必ずひろみちゃんに会えた貴重な番組だったから。
 最終回は、まとめみたいな感じだったので、若い書道家の挑戦や今後の活動について放送したのと、この番組の進行&生徒になった感想を ひろみちゃんと圭さんがそれぞれ語ったシーンのみの放送でした。
 ひろみちゃんひらがなが苦手で、自分の名前の3文字が嫌いな字のベスト3に入ってたそうだけど、この番組で勉強してから好きになってきたそうな。よかったね!
 素直に受け答えし、いつも楽しそうに文字を書いてるひろみちゃんを見てるのが好きでした。3ヶ月間ご苦労さまでした!!
★2005年1月24日(月)NHK教育 趣味悠々〜石飛博光のたのしい暮らしの書道
 『第12回 俳句や短歌を書く』
 今回はいつもとはちょこっと志向が変わってました。短歌を作ると言うので、ひろみちゃんと圭さんは野外を散歩!ひろみちゃんは夕暮れの浅草橋に立って物思いにふけってました。帽子かぶってラフな格好で。
 スタジオでは違った衣装。圭さんとは別々に短歌を色紙に書いて先生に直してもらってた。字が大きくなっちゃうんです〜〜なんて言いながら。元気な字なのよね。
 『さすらいの猫にまたがり旅をする ひろみ』確かに季語はないけど、下町情緒が感じられて、浅草の雰囲気が出てました。ひょっとしたら、昨年亡くなったマオちゃんの事思い出したかな?
 それから・・・話はちょっと余談になるのだけど・・・。最近ワイドショーで話題になってた長谷川理恵さんって方、ニットの帽子を深くかぶった姿が、一瞬私にはひろみちゃんに見えたんだけど?雰囲気似てたと思ったのは私だけかなぁ?あの時以外の長谷川さんって方の事は、よく知らないけど。
★2005年1月23日(日) フジ 発掘!あるある大事典2
 書道以外では久々に見るひろみちゃんです。この番組、2になってからはじめて見た。それ以前もひろみちゃんがゲストの時以外は滅多に見なかったけど。この番組出演も久しぶりだね。
 ゲストの4人はずっと座ってたけど、ひろみちゃんの衣装は黒いジャージみたいなジャケットで、ミニをはいてた。若いね〜〜!
 本日のテーマは「新陳代謝」。ひろみちゃん、最近肌のくすみが取れ難くなったなどと言ってました。やっぱり寝不足よそれ!絶対に!!明け方の4時くらいに寝てる・・・なんて、止めなさい!そんなのだめよ〜〜。(老婆心だけど…笑)お仕事があった日は仕方ないんだろうけど。あの業界は夜中が普通だし。
 新陳代謝を活性化するには、ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの3日目くらいの新芽)が一番効果あるそうな。へ〜〜です。スタジオでもみんな食べてたけど、かいわれと間違えていた。
★2005年1月17日(月)NHK教育 趣味悠々〜石飛博光のたのしい暮らしの書道
 『第11回 詩を書けばアート』
 今回、濃紺のジャケットに横分けにし、流した感じのヘアスタイルが大人〜〜を感じさせるひろみちゃんでした。
 いろんな素材で出来た筆を使い、先生は見事な書をしたためておりました。見た事もないような珍しい筆も出てきたけど、それを生かす書の数々、さすがです。
 詩を書くって事で、「なぁんでもない日ばんざい」って書いてました。ひろみちゃんらしい文章・・・かな?楽しそうに書いてました。作ったばかりの消しゴムの印を押して。印ってあるとないとじゃぜんぜん違うね。
 それにしてもひろみちゃんの爪すごいね。付け爪だろうけど。手がアップになる事が多いからすごくよくわかる。あの爪見てると、少なくても今は時代劇のドラマとかは撮っていないんだろうなぁと、思う私です。
11月から始まったこの番組も、後2回で終わり。レギュラーがなくなるのは、こんな番組でも寂しい。舞台もあるし仕方ないけど・・・。
★2005年1月10日(月)NHK教育 趣味悠々〜石飛博光のたのしい暮らしの書道
 『第10回 書の贈りもの』
 今年になって初めての番組だから、お正月らしい雰囲気なのかなぁと思いきや、全く普通でした。まぁ去年からのシリーズだから当たり前ね。
 今回もちょっとお遊び気分。センスとかうちわとかTシャツにカラフルな絵の具で文字を書いてた。
 相変わらず先生は、実に見事!普通の漢字一字でも何か味がある。私は別に欲しいとは思わないけど(笑)。下書きなしで、思いっきりぶっつけで書くのがいいのね。
 ひろみちゃんと圭さんも真っ白いTシャツに文字を書いてました。ひろみちゃんの“夢”の文字は、なかなかお見事でしたよ。でもあれ、希望を意味する夢じゃなくて、おやすみなさいの夢だったのね(笑)。
★2005年1月4日(火) フジ 大使夫人の華麗なる食卓
 特番です。たくさんの若い女の子が、コーナー別で出演してました。
 ひろみちゃんは、高田真由子さん(字がわからない)とトルコ大使館にお呼ばれしたのです。珍しい女性の大使でした。もちろんそれなりの年齢の方ですが、さすがに気品のある女性でした。
 有名な日本人建築家による建物も調度品もすごく美しく、豪華!!当然の事ながらトルコ絨毯がたくさん敷いてありました。あれって、意外に地味に感じたのは私だけ?
 ドレスの数々を見せてもらったり、美しい宝石を見せてもらって「おいしそう〜〜」だってさ!(笑)キャンディみたいにきれいだからって言うのが、その理由。なるほど・・・。
 ひろみちゃんも黒のドレッシーなワンピースで、ヘアスタイルも合わせていて、と〜〜っても素敵でした。
 10分にもならないような、短時間の出演だったのが残念!!トルコのお料理のディナーをおいしそうに食べていたけど、もっともっと姿を見ていたいって思いました。とってもきれいだったから。高田さんは着物姿で、さすがに奥様ですね。
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