ひろみちゃんの長〜〜い芸暦。年のハッキリしないものや間違いもあるかも?あしからずです。
とりあえずドラマとその他は、「ふたりっ子」までで・・・
(一部敬称略)

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ドラマ
1977年 NHKドラマ「女の一生」 生後6ヶ月のデビュー。(1980年4月、満3歳で劇団若草付属養成所入所)
樫山文枝さんと山本圭さんの娘役。赤ちゃんなのにすでにこの頃から女優開眼?
1982年 NHK銀河テレビ小説「新・東京物語」今は亡き名俳優・滝沢修さんや壇ふみさんと共演(左上より1番目)
1982年9月22日 テレビ朝日「特捜最前線」“誘拐ホームビデオ挑戦状”
1983年 NTV木曜ゴールデンドラマ「娘よ」
1983年 TBS「水戸黄門」
1984年 TBSザ・サスペンス「刑事」 加山雄三さんとの親子役(左上2)
1985年 NTV木曜ゴールデンドラマ「愛の疑惑」(左上3)
1990年1月8日〜 TBS「家庭の問題」
1990年2月21日 NHK木曜ドラマ「花も実もある」♯6“理想的離婚”
1990年 テレビ東京「宮本武蔵」 子茶役、北大路欣也さんと共演(左上4)
1990年8月8日 NTV木曜グランドロマン「キャッチャーはまだか」
1991年1月25日〜2月15日 NHK子供パビリオン「ちりめんじゃこの詩」#2〜4 戦争孤児の谷川小百合役。
ビデオで見ました。昭和21年頃の瀬戸内海の小さな島が舞台。とてもいいお話でした。ただ最後にひろみちゃん演じる 戦争孤児の踊り子・谷川小百合が結核で死んでしまうのが悲しい。主役の男の子がお風呂場で水をかぶりながら号泣するシーンは、涙無しでは見られません。 地方回りをする踊り子の役なので、舞台上で歌を歌いながら踊ってるシーンはとってもかわいいです。
1991年    NTV火曜サスペンス劇場「疑惑法廷」
1992年4月19日 TBS日曜劇場「もう一度・春」
1992年10月27日 TBS「デパート!秋物語」“いらしゃいませ万引き様のご来店”(左下1)
これもビデオで見ました。最初スケバン(今は死語だよね)なので、制服のスカートが長かった(笑)。でも更生して元のかわいい女子中学生になるのです。三つ編みの髪がかわいい。 でもどう見ても中学生って感じじゃなかったなぁ。高校生ならわかるんだけど。
1993年 テレビ朝日「ホテルドクター」(左下2)
1994年5月29日 フジ「飛べないオトメの授業中」
フジテレビシナリオ登竜門の受賞作品です。このドラマには、のちに有名になる女優さんがたくさん出てました。ひろみちゃんの他に佐藤藍子とか菅野美穂とか・・・。女子高の話で私にはイマイチピンとこない内容だった。 女の子のだけの世界ってすごい!!
1994年 NTV「静かなるドン」
1994年10月8日 テレビ朝日土曜ワイド劇場「特急おおぞら殺人事件」
再放送をビデオで見た。ひろみちゃんの出番は前半のみです。ピチピチ若い!(あたり前)刑事の亀さん役はキンキン(愛川欽也さん)です。
1995年5月8日 TBS「水戸黄門」(左下3)
夕方の再放送を見落とさずにしっかり見ました。15歳の頃のひろみちゃんです。出番もセリフもしっかりあり、着物姿もきまってて素敵な演技でした。内容はありきたりでしたが。
1995年5月29日 フジ「オトメの放課後」“ハートにS”
「飛べないオトメ・・・」の続編みたいな感じです。な〜〜んかひろみちゃんの役はかなり〜〜・・・で(笑)。この頃から役者でしたね。(当然!)自分とまるっきり違う役っておもしろいでしょ。
1995〜6年 NHK朝の連続テレビ小説「走らんか!」竹子役(左下4)
このドラマ、毎朝見てたんだよね。が・・・ひろみちゃんの存在がまだわかっていなかった。 毎日時計代わりって感じで、あまり深く見ていなかったので意識が極めて薄い(苦笑)。 でもテキパキした女の子の竹子が居たのは知ってたよ。あれがひろみちゃんだったとは・・・。惜しい!!再放送されたら、今度こそしっかり見るのに。
   


1996〜7年 NHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」ヒロイン・香子役
いまさら言わずと知れた作品なので、ここでは省略します。今でも香ちゃんは、私の心の中で生活しています???再々放送希望!!


「ふたりっ子」以降のドラマは、後でPART2に書く予定です。

舞台
1981年「華麗なる遺産」帝国劇場 満4歳の初舞台。山田五十鈴さん、森繁久弥さん他の舞台

1983年「唐人お吉」帝国劇場
1983年「里見浩太朗特別公演 月の渡り鳥」明治座
1983年「放浪記」芸術座(写真上左より1) 小学校1年 『放浪記の想い出』として、ひろみちゃんが語ってる記事がありました。
『子供の頃、色が黒かった。森光子さんが「私もそうだったから、ひろみちゃんも大きくなったら白くなるわよ」と言ってくれた。とてもかわいがってくださり、お誕生日にオルゴールを頂いた。今でも大切に持っています。 お腹が空いてる役なので、ご飯をかきこまなくてはいけなくて、まだ1年生だったので、ボロボロこぼしてしまったら「そのほうがいいのよ」と言ってくれた。』 

1984年「細雪」東京宝塚劇場
1984年「五木ひろし特別公演 沓掛時次郎」明治座 (写真上左より2)楽屋にて
これもビデオで見た。ちゃんとキャスト紹介ではきちんとした言葉で挨拶をしてる。小学校2年生くらいの時だったけど、しっかり楽屋にはお花やぬいぐるみが飾ってあった。五木さんと朝丘雪路さんの息子役(男の子の役でした)。演技がとってもかわいかった。
1984年「遠山の金さん」明治座 高橋英樹さんと共演。

1985年「遠山の金さん」明治座 
1985年「細雪」国立文楽劇場
1985年「五木ひろし特別公演 一本刀土俵入り」明治座 
1985年「三木のり平特別公演 恋や恋、浮かれ死神」明治座(写真上左より3) 

1986年「エドの舞踏会」東京宝塚劇場 
1986年「細雪」中日劇場 
1986年「放浪記」中日劇場 2度目の放浪記、小学4年(写真上左より4)楽屋に歌手の岩崎宏美さんが。
1986年「次男坊鴉」御園座 松平健さんとの共演です。
1986年「椿姫」帝国劇場

1987年「ジョージの恋人」青山劇場 ルイ−ズ役。(写真中左より2・3)
1987年「ピーターパン」新宿コマ劇場 郁恵ちゃん最後のピーターパン

1988年「細雪」国立文楽劇場
1988年「三木のり平特別公演 恋や恋、浮かれ死神」再演・明治座  小5(写真中左より1)
若君・亀千代役。林与一さん水谷八重子(当時の良重)さん坂上二郎さんなど超豪華キャストだった。BS2で放送になりしっかり見ました。セリフも多く子役はひとりだけだったけど かなり重要な役柄でした。とても小さいのに生き生きと演じてました。
1988年「ピーターパン」 新宿コマ劇場 2度目の出演。主演は双子の姉妹のダブルキャスト

1989年「ミュージカル・アニー」青山劇場 主役アニー役。中1(写真中左より4)(写真下左より1)
ひろみちゃん=「ふたりっ子」と「アニー」は欠かせない!ひろみちゃんの人物紹介で何度となくアニーのシーンをチラチラ放送されて見た。ものすごい歌唱力に演技力にダンスの素晴らしさ。過去最高のアニー役と言ってもいいかも?
1991年「ジプシー」東京厚生年金ホール 大阪フェスティバルホール 中3 宮沢りえさん、鳳蘭さんなどとのミュージカル(写真下左より2)
1992年「野田秀樹の真夏の夜の夢」日生劇場 妖精・パック役 高1。共演:大竹しのぶさん他(写真下左より4)
ずいぶん前にBSで放送になったらしくビデオで見た。ものすご〜〜く激しい舞台。ひろみちゃん演じるパックは、早口でセリフをまくし立てる上に、ステージ上を駆け回っていた。 妖精パックって男の子なんだね。初めて知った。高校1年の頃のひろみちゃんですが、大ベテランの皆さんに囲まれ、勉強になったはず。衣装もかなり奇抜だった。共演:大竹しのぶ、唐沢寿明、渡辺えり子、堤真一、毬谷友子、小林勝也他
1992年「愛と胡瓜」三越劇場 高1(写真下左より3)
1999年「フォーティンブラス」T・Y ハーバーシアター オフィーリア役。
小劇場だった為、役者さんが身近に感じて迫力満点でした。ひろみちゃん演じるオフィーリアと佐野瑞樹さん演じるフォーティンブラスの濃厚なキスシーンが、ものすごく多かった(笑)。 とってもかわいいオフィーリアで、激しく舞台上を駆け回っていて1度だけしか見なかった事を後悔。松田洋治君の演技がさすがに素晴らしかった。
1999年「ラヴ・レターズ」パルコ劇場 朗読劇 メリッサ役。
8月25日夜7時からの舞台。外はカミナリで劇場内まで響いていた。ふたりで淡々と本を読んでいくだけのシンプルな舞台だったけど、それだけに演技の力量が試される感じ。
2002年「ロマンス2」福岡西鉄ホール 大阪シアタードラマシティ 霧島優子役。
さすがに福岡・大阪までは行けず、「ふたりっ子」以降で唯一見ていない舞台です。話によると、ひろみちゃんのダンスがすごかったとか。黒い編みタイツに真っ赤なヒールの靴姿見たかったなぁ。 話題のつかこうへいさんの舞台でした。
2004年「谺、来る」明治座 構成・演出:萩本欽一 おゆき役。
6月1日の初日と6月27日の千秋楽を見に行きました。欽ちゃん演じる町医者玄庵のシャキシャキしてる娘役です。泣かせる演技はみごとでした。 二郎さんが脳梗塞で倒れて復帰第一作でもあったので、マスコミの話題にもなりました。相手役・的場浩司さんって、これまで共演が無く初めてと思っていたら、NHK「毛利元就」で共演してたんですね。でもからみは確かに無かったけど(笑)。

2005年「コトブキ!」東京芸術劇場小ホール2 ウエディングプランナー浜崎ハマ役。
4月30日に観に行った。とにかくはじけまくってました。どうしても淡々と過ぎてしまう内容なので、ひろみちゃん演じるハマさんが、きりりと舞台を引き締めまとめていた印象です。
2005年ミュージカル「ピーターパン」東京国際フォーラムホールC ウェンディ役。
7月29日に観た。ひろみウェンディとにかく一言、最高によかったです!!主役ピーターの声は、すでにこの時ガラガラでひどかったけど・・・。マチネを観てから当日券でソワレを買いマチソワしてしまった。それくらいすばらしい舞台でした。とにかく切れのあるダンスときれいな歌声がよかった。
舞台開演中の7月23日、午後4時35分頃、東京を中心とした大きな地震があった。その時、ウェンディ役のひろみちゃんは、舞台上をフライングの真っ只中!でも、その時は気がつかなかったそうで、後でわかりぞっとしたとの話でした。結局、第二幕の途中で安全点検の為20分ほど中断したとか。すごいハプニングだったけど、きっと想い出には残る事でしょう?
最高に評判もよかったので来年も期待してしまいます。

2005年「燕のいる駅」東京グローブ座 下河部友紀役。
ひろみちゃんの役は出演者の中で一番地味かな?特に笑いを取るシーンも台詞もないし、派手なアクションも無い。出演場面も少ないし・・・。でもでも、違う!!地味だからこそ、逆に心にしみる何かが襲ってくる演技でした!この辺は、舞台を知り尽くしたひろみちゃんならではです。
「行列の中に居るとね、自分がどこ歩いてるんだかわかなくなるよ!お姉ちゃん!!」と言う弟の言葉を代弁し、投げかけるシーン。
いつも感情を抑えたような静かな友紀だからこそ、このシーンは舞台最後の引き締めとして、激しく心に突き刺さるイメージがあった。若手たくさんの中で(まぁ、ひろみちゃんも年齢では若いけど)舞台出演暦24年のキャリアからにじみ出るものがわかった舞台でした。


2006年「ROPE 〜ロープ〜」大阪ワッハ上方 ワッハホール
大阪での舞台だったので、観に行けなくて残念だった。  
2006年ミュージカル「ピーターパン」(再演)東京国際フォーラムC他 地方公演あり ウェンディ役
2年めの「ピーターパン」主要メンバーは昨年と変わらずでした。今年から海賊スターキー役が吉田メタルさんに!縁は異な物味なもの・・・?
2006年 「おふくろさん万才!!」名古屋・名鉄ホール 浅倉秋子役。
菊池麻衣子さんが病気の為降板し、急遽ひろみちゃんが出演する事になった。「ピーターパン」の本番の合間を縫ってのお稽古、ものすごく大変だったに違いないだろうけど、そこは“プロ中のプロ”完璧な素晴らしさで演じきった。ウエディングドレスの花嫁姿が、溜息が出るくらい素敵だった。

2007年 「妻をめとらば」東京・明治座 与謝野家のお手伝い千代役。
7月28日〜8月20日まで。妊娠6ヶ月〜7ヶ月の時の舞台出演だった。ちょっぴり目立ち始めたお腹を隠し、舞台上をちょこまかと駆け回っていた。心配で3回も見た。本人はいたって元気元気でしたが。




映画
1985年「夜叉」監督:霧旗康男 主演:高倉健さんの娘・花子役。母親役がいしだあゆみさん。祖母役が乙羽信子さん(左1)
小学校3年生だったひろみちゃん。小さいのにしっかりした演技とセリフを語っています。福井県でロケをしてた。真冬の日本海の映像はひたすら寒い!たったひとりでロケに参加していたひろみちゃんに、父親役の高倉健さんが 本当の親のように接してくれて、ひざの上に座って食事をした事もあったとか。
1988年「木村家の人びと」監督:滝田洋二郎。木村家の長女・照美役。父親役が鹿賀丈史、母親役が桃井かおり(左2)
私が唯一「ふたりっ子」以前に“岩崎ひろみ”を意識して見た映画。たぶんテレビで放送され、新聞のラテ欄に写真と名前が載ったのだと思う。 正直、歌手の岩崎宏美さんと同じ名前って事で注目した事も事実。それが今のようになるとは誰が想像しただろう。
1989年「ジュリエットゲーム」監督:鴻上尚史。麻衣子役。
レンタルビデオで見て、のちに深夜に放送があったのを再度見た。村上弘明さん演じる私立小学校の先生が通りすがりの女性(国生さゆり)に一目惚れして追っかけるお話。 その小学校のクラスの学級委員長の役でした。ちょっとませた女の子の役で、一番出番が多く目立ってた。学園祭の出し物の劇で「ロミオとジュリエット」のパロディをやっててジュリエット役。 
1989年「千羽づる」監督:神山征二郎。
この映画だけ見ていない。どなたかビデオ持っていないかなぁ?もっともテレビで放送された可能性も無いけど。広島の原爆被害者の少女のお話らしい。
1991年「おもひでぽろぽろ」
アニメです。声優初挑戦?主人公タエコの子供時代、ラジオ体操で一緒だったちょっと年上の女の子の役でした。中3の頃。
1994年「青空に一番近い場所」監督:鴻上尚史。特別出演になっていたが、ほんとにチラッとしか出なかった。
1999年「チンパオ 陳宝的故事」監督:中田新一。相澤静香役。田村高廣さんと共演。日中合作映画(左3)
中国桂林でロケをした。墨絵のような険しい山々が連なった風景も見もの。10月2日初日にひとりで見た。
2000年「郡上一揆」監督:神山征二郎。かよ役。(写真右)
共演:定次郎役・緒形直人、古田新太、林隆三、永島敏行、加藤剛さん他。初日の舞台挨拶の日(12月23日)に2回連続で見て、その後水戸で見て、その後地元でもしっかり見た。レンタルも借りて来て見た。そんなに多くの出演は無かったけど、激しい動きばかりの農民の中にあって、 かよさんが登場すると、とたんに場が和んだ様な気がする。ラストシーンで姫神の音楽とともに、ポロッとひとすじ流れる涙がひたすら良くて、何度も映画館に足が向いてしまった。 姫神のサウンドトラックがとても感動的でいい。姫神さんのご冥福をお祈り致します(合掌)。DVDが発売されてるらしい。 監督・神山さんが、子役時代を知っていて、なおかつ「ふたりっ子」の演技に感動し、かよ役は誰が何と言っても岩崎ひろみにやらせると、構想の時から思っていて実現した映画。 
2004年「新しい風」監督:松島哲也。カネ役。
東京公開初日に見に行った。主役と監督さんの舞台挨拶はあったが、ひろみちゃんは来なかった。当時としてはかなりの学があった女性で子供達の先生をしていた。とても従順なクリスチャンで、たったひとりで川原で出産するシーンもある。
2006年「間宮兄弟」監督:森田芳光。安西美代子役。
この映画は東京ではなく、上三川インターパークのムービックスで見た。ちょっとしか出演はないけど、意外とインパクトがあるセリフがあった。原作では49歳だかだったので、映画ではちょっと役柄のイメージが違うかな?


その他
ハウスバーモントカレーCM

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