第5週〜(第25回〜)
私が見て感じたドラマ「ふたりっ子」
あらすじ感想です。
私の感想はハッキリ言って変です。(念の為)
香子とひろみちゃんと自分の感情が入り混じってる?
  ★☆★キャスト★☆★

野田香子   
岩崎ひろみ
    (子役・
三倉佳奈
野田麗子   
菊池麻衣子
    (子役・
三倉茉奈
野田光一   
段田安則
野田千有希 
手塚理美
有沢英之   
高島忠夫
有沢理佐子 
香川京子
有沢可奈   
丹阿弥谷津子
黒岩政夫   伊原剛志
黒岩良夫   
宮川大助
黒岩信代   
宮川花子


佐伯銀蔵   
中村嘉葎雄
森山史郎   
内野聖陽
オーロラ輝子 
河合美智子
谷武蔵    
河島英五
米原公紀   
桂枝雀
米原桂子   
三林京子
海東壮平   
山本太郎
猿渡夏彦  
 国村隼

★あらすじは、某テレビ雑誌から ちょっと抜粋。
★1996年11月4日(月) 第25回
 
奨励会に入った香子は、豆腐づくりを手伝いながら、米原の家の掃除に通い、プロ棋士記録係をする毎日。将棋センターにも通うが、銀じいは「“詰め将棋二百題”が全部解けるまで出入り禁止」と。バーバー黒岩で光一や千有希を励ますパーティーが。だが、逆に落ち込ます結果に。
 
「角はあるけどやわらかい、お先真っ白野田豆腐!!」相変わらず、かなりのハイテンションの香ちゃん。香ちゃんの明るさと元気が私に力をくれるって感じです。
 朝4時に起きて豆腐づくりを手伝ってから師匠の家の掃除をしてるから、雑巾がけをしながら居眠りをしてるんだけどその格好がものすごい。あまりのすごさに思わず吹き出してしまった。おまけに階段掃除をすれば森山さんの事を思い出してずっこけるし・・・・。憎めないんだよなぁ。男勝りで、どじばっかりなのに なんでこうも心をくすぐる女の子なんだろう?香ちゃんって・・・。
 それにしても今回は特におもしろかった。NHKの朝ドラだなんて信じられないくらいにB級ギャグの連発で・・・。大笑いをしてしまった。まるで吉本を見てるみたいだった。
 麗ちゃんがいなくなって沈みきってる おとうちゃんを励まそうと計画されたすき焼きパーティだから、“レイ”の付く言葉は御法度。なのに注意をすればするほど なぜだか“レイ”の付く言葉の洪水が・・・。ついつい口に出てしまうので、気分を変えようと テレビのドラマを付ければ役名が“レイコさん”だったり・・・スポーツ番組を見たら水泳の実況放送で“レイコンマ〜秒の差が・・・”ってアナウンサーが叫んでたり、極めつけは今日の料理を見たら、“れんこんのはさみ揚げ”だった。
 
★11月5日(火) 第26回
 
毎月2回、昇級・昇段をかけて戦う例会が開かれるが、「女に負けたら恥」と香子は仲間から目の敵に。一方、京大に通う麗子は、海東財閥の御曹司・壮平にぬけめなく接近。電話で呼び出し、キスを迫る。
 
奨励会の例会で、森山さんに会った香子の声がみごとにひっくり返っていた。それでいてキッとした鋭い視線なのね。闘志を燃やしてて瞳の中に炎が見えるみたいな・・・。
 ビギナーズラックか最初は3戦3勝。“女になんか絶対に負けるもんか!”と、闘志を燃やしていた小学生の男の子達は、自分たちで立てた公約どうり丸坊主に・・・。あれって、しっかり本当に丸坊主になってて・・・・。今時の子役なのに坊主になるって、役の上とは言え勇気を要しただろうなぁ。
 でもその後がいけなかった、しっかり野田香子を負かす手を書いた紙がまわってて 見事3連敗。しょげきって帰っても おとうちゃん一緒に阪神の応援に熱を入れてれば気持ちを吹っ切れる?この日は、1985年4月17日で阪神ファンにとっては いまだに語り継がれている“バース・掛布・岡田の3連続ホームラン”があった日なのだそうな。
 それにしても京大生麗子の衣装は、いつも最高級で・・・。大学生の身分としては贅沢のきわみ・・・かな?一応、お嬢様をのふりしてるんだから当然か。

★11月6日(水) 第27回
 
麗子は壮平から友人史郎を紹介され、あわてる。お嬢さまを装っているのがバレてはまずいと、政夫に頼んで香子を呼び出し、口止めを。阪神の応援に行った光一が、泥酔して帰宅。連勝がうれしい以上に、麗子のことが気にかかっていたのだ。
 
通天閣の展望台で1ヶ月ぶりの再会は、麗子が香子に森山さんに自分の事を言わないように口止めをする為だったなんて・・・。そんな事悲しすぎる。いっつも香ちゃんは麗ちゃんのいいように あしらわれてて・・・同じ双子なのにひどい!!って、つい香ちゃんの立場になって思ってしまった。喜び勇んで会いに行った、香ちゃんの落胆ぶりがちょっと見えたみたい。それでも気持ちがやさしいから、麗ちゃんの味方をするのね。同じ景色を見ていても、もはや麗子と香子の心の中の思いは、それぞれ違ってるのが何だかとっても悲しかった。
 
玉突き占いの武蔵こと、ムサ兄が・・・。何だかとっても元気で(あたり前)何度見ても、河島英五さんを見ると泣けてしまう・・・。味があるいい演技してるのに・・・。
★11月7日(木) 第28回
 
香子は米原の妻・桂子から史郎が好きだろうと言われドキッ。思い切って史郎に対局を申し込むが「勉強にならないから」と断られてしまう。大学から戻った麗子は、理佐子の異常な行動を目にしてしまう。
 
しっかし、能天気な香ちゃん。周りの事もたいして気にしないのがいいね。それにしても師匠の奥さん、桂子はすごい。香子の気持ちを誰よりも早く察してて・・・。もっともあれだけ森山さんの前で態度が変わったら察しも付くかな?
 せっかくの勇気を振り絞って森山さんに対局を申し出たのに、みごと!断られてしまって・・・。残念!!断りのセリフがいかにも・・・って感じだったから納得だけど。
 師匠・米原も家と外では態度が正反対なのがおもしろい。怖〜〜い師匠で威厳たっぷりなのに 奥さんに甘える時はダダッコのようで。
 ついに、理佐子の異常な行動が発覚してしまった。こう言う事は隠せない。さすがの麗ちゃんのビックリして言葉も無く。かなりのショックだったみたいね。

★11月8日(金) 第29回
 
驚いた麗子は千有希に電話をかけ、芦屋へ来てもらう。理佐子は英之と二人になると憎しみが爆発してしまうのだと本当に事を話した。その晩、千有希は理佐子にせがまれてずっとそばにいてやり、その晩は家に泊まった。
 
恐ろし〜〜!!女の復讐。勿体無いなぁ、高級そうなつぼや置物が・・・みごとに壊れてメチャクチャで。私だったら、安いものしか壊さないな絶対!!(せこいのか?)高級品って何でペイズリー柄なのかな?芦屋の有沢家を見てると、ベットカバーや枕カバーが・・・。(ペイズリー柄って、涙マークを逆さにしたような・・・?)
 千有希が芦屋の家に言って留守のさみしさを慰めるために、将棋盤を持ち出して光一に将棋を刺そうと誘う香子はやっぱりおとうちゃんっ子。香車のコマを見つめながら、まっすぐに進むのが私って言ったら、光一はまっすぐ進めないってつぶやいたてのが寂しそうで・・・。昔、おとうちゃんが作ってくれた将棋盤を大切に今でも持ってるのだから 父親としてはうれしいだろうな。こころからおとうちゃんを心配してる香子の気持ちがたまらなかった。

★11月9日(土) 第30回
 
光一を気遣う香子は、政夫に光一のことを頼んで出かけた。政夫は光一を競馬に誘う。光一は金庫の金をすからかんになるまでつぎ込んだ。酔って戻った光一は、千有希と大ゲンカになり、「出て行け」と。一方、理佐子とふたりになるのが怖くて逃げ出した英之は、金もなく野田家を訪ねてきた。
 
千有希役の手塚さんの大阪弁がちょっとぎこちないような・・・?元は芦屋出身のお嬢様だから わざと大阪弁をぎこちなく意識してしゃべってるとしたら それはそれですごいけどね。 
 
ドラマの設定が'85年だから、電話は地味に公衆電話。今だったら絶対に携帯電話なんだろうな・・・。今みたいに携帯があったらすれ違いでギクシャクする事もなかったりして・・・・。時代を感じられるなぁ。ほんの少し前の事なのに。
 
今回は香子の出番が少なかった。父親と母親と麗ちゃんの間に入ってひとり苦しんでてちょっとかわいそう・・・。BGMの梅林さんの音楽が心に染みた。BGMを聞いただけで場面を思い出してしまうのは 私だけではないと思う。
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